推しとの思い出とか色んな事

推しくんを追いかけていて得た事、感じた事とかを書く。

感想「ドリライ2018」

推しくんの現場がお休み中なので、テニミュドリライを見に行ってきました。横浜公演。

推しくんに関わらず毎回足を運んでいるテニミュ。元々今の趣味が確立されるきっかけになったのがこの作品なので、初めて劇場で見に行った時から毎公演一回ずつはずっと見続けてきました。

私は滅多に舞台の感想は残さないつもりなのですが(推しバレ防止のため)、推しくん関係ない現場で且つ純粋に楽しめたので、ちょっとだけ自分の感想を書いてみます。あくまでもライトなテニミュファンの個人的すぎる感想ですので、そこらへんはご了承下さい。

 

 

 

私はテニミュは1st〜3rdまで長いこと見てきました。1stがとても好きで、でも2ndにあまり熱中出来ずに(ルドルフと山吹を一括にされて、全体的に駆け足すぎたのが1st厨には合いませんでした)、3rdシーズンに入ってから私のテニミュ熱が再来しました。

特に山吹公演と氷帝公演がすごく楽しくて、これは3rd通わなきゃと思った矢先の六角公演からまたちょっと演出が私に合わなくなって(演出の話なので基本的にキャストさんへは何も悪い感情持ってないです)、且つドリライ2017が本っっ当につまらなくて(演出の話)、今回のドリライも一公演入れればいいや、程度にしか思ってませんでした。

ゲスト発表されてから結局横浜公演全部入る事にしたんですけど。

 

結果的に横浜4公演入れて本当に良かったって思いました。

 

今回のドリライはとても楽しかったです。

まず、出番の差があまり無いのが好感持てました。ドリライ2016も同じ理由でとても楽しかったんですけど、やっぱりドリライはアリーナがいいなあっていうので物足りなさはちょっとあって。2017で感じた演出への「???」感と特定キャラ(というかキャスト?)への異常なまでの贔屓感がまるで無くなっていて、終始ブチ上がりっぱなしで楽しむ事が出来ました。

あと、舞台構造がどの席からでもとても見やすくなっていて感動しました。ステージ同士を花道で繋ぐの、とてもいい。

初期校も一人ずつだけど久しぶりに見れて、嬉しかった…特に3rdのあの3人は見る度にとても進化していて、毎回大きな感動を与えてくれます。観月さん美人度が増していたし、千石さんは千石さんそのものすぎて。二人を上手く支えてくれる橘さんはこのドリライでも大黒柱でした。3rdは初期校への思い入れが強いかもしれません、私。

 

今の若いキャストさん達は歌もダンスもそうですけど、日替わりトークも上手いですね。新テニがあってキャラクター同士の関係をより掘り下げやすくなっているのかもしれませんが、歴代の先輩達とはまた違うチームカラーを上手く活かせていて、全校大好きになりました。言葉は悪いですけど、見劣りする学校がありませんでした。どの学校も凄かった。ゲスト校も含めて。

ドリライってガチガチの台本があるわけではないので、キャストさんの素が出てしまいがちになると思うんですけど、今の子達は終始キャラクターでいるのが上手いなあと思いました。

そんな中感極まって自分の感情が出てしまって泣いてしまうキャストさんの純粋さが、私は好きです…

 

千秋楽で新青学が出てきた時は、ライトすぎる客であった私ですら息が止まるかと思ったので、青学ファンの方はとても衝撃的でしたでしょうね。この直前の手塚役の宇野くんが張り詰めたような表情で力を込めてリョーマくんに向かって歌っていて、そこでちょっと泣きました。

私元々青学8代目が結構好きで(「キラキラ」というよりストイックの塊のような彼らが好きでした)9代目に対して彼らほどの思い入れは無いと思っていましたが、ドリライが終わった今でもちょっと引きずってしまうくらいには寂しいです。みんな凄く上手くなって…素敵な集大成でした。

10代目がガチガチに緊張しながら歌っている姿を見て、また更に泣きました。歳を取ると涙腺が緩みます。

 

というわけで心から楽しんだ4公演でした。次のドリライは3rdシーズンの締め括りかもしれませんね。ちゃんと通おうと思います。

 

 

思い返してみたのですが、私が4公演中で一番叫んだ言葉は「王子」だったような気がします…

1st厨に優しいゲストをありがとうございます。やっぱり昔好きだったものは今になっても大好きですね。こうもりダンスで人一倍沸いてしまって、周りの3rdファンの子達ごめんね…って感じでした。

 

楽しかったです!全国氷帝チケット取れませんたすけて!