推しとの思い出とか色んな事

推しくんを追いかけていて得た事、感じた事とかを書く。

お別れの形。

米津玄師さんの曲が好きです。

推しくんの事を思って勝手に悲しくなったり苦しくなったりしている自分を投影するのにピッタリで、曲を聞きながら悲劇のヒロインぶっていると次第に冷静になってくるんです。こんな下らない事の為に素敵な楽曲を使ってしまっているのが申し訳なくなるんですが、この音楽が無かったら私は早々に推しを降りてたかもしれないというくらい苦しい時期に助けられました。

 

 

「あたしあなたに会えて本当に嬉しいのに

当たり前のようにそれらすべてが悲しいんだ

今痛いくらい幸せな思い出が

いつか来るお別れを育てて歩く」

特に大好きな曲、アイネクライネの冒頭の歌詞です。

 

推しくんを知れて、推しくんと出会えて私はとても幸せなのに、それと同じくらいすべてが悲しいんです。どうしてだろう。

推しくんが私にくれるものが凄く大きくて、それを失う事が恐ろしいのかもしれません。

 

どんな事にも終わりはあります。

今はまるで一生モノのように彼の事を追いかけていますが、そんな日々にも必ず終わりが来るのです。

私は、彼と幸せなお別れをしたい。

「幸せなお別れの形」って何でしょう。

 

多分私にとっての一番の幸せは、「十分やり切って思い残すことはない」という状態で彼が役者を引退する事だと思います。役者としての彼の事が大好きで大好きで応援しているのだから、彼にとっての役者の完成形を見届けて終わりたい。

彼にとってやり残した事があるまま、もしくは私が「彼のあんな姿やこんな姿をもっと見たい」と思い続けているまま突然引退されてしまったら、私はどうなってしまうだろう。想像できません。

それか、私が死ぬまで彼が役者を続けてくれていたら幸せです(重い)あなたがスポットライトを浴びて輝く姿を、死ぬ瞬間まで見ていたいです(重い)

最悪なお別れの形は、彼に対して失望してしまいファンを降りることでしょうね。今まで応援してきた時間を後悔しながらサヨナラしたくはないです。どうかこのまま炎上せずに、仕事に対してもファンに対しても誠実なままのあなたでいて下さい。

 

いつか私が彼に飽きて、何の感慨も残さずすんなりと降りてしまう日ももしかしたら来るのかもしれません。

ただ、もしそうなるとしても、それは随分と先の事になると思うのです。

飽き性の私がもう何年も変わらない情熱を持って推し続けているから、飽きるとしたらもう5年はかかるでしょうか。

その頃にはさすがに私も結婚しているかもしれませんね。結婚しても変わらずあなたを追いかけそうな気はしています。

さすがに推しくんもその頃には結婚しているか……きっとそうだよね……(複雑)

 

 

推しくんが突然引退してしまわないよう、これからも全力で応援していこうと改めて思った今日この頃です。今のところお仕事もいっぱいで引退しそうな気配はないので幸せです。

推しく〜〜〜ん!これからもあなたに会えた喜びを噛み締めたいので元気にお仕事頑張って下さい。

 

 

(音楽の話をしたのでついでに…。推しくん好き好き〜!な思考の時には米津さんを聞きまくっていますが、普段はヘビメタとかダブステとか、ゴリゴリの曲ばかり聞きながら仕事しています。治安が悪い曲が好きです。)