推しとの思い出とか色んな事

推しくんを追いかけていて得た事、感じた事とかを書く。

お金とお仕事と。

2018年の上半期があと一ヶ月で終わりますね。

上半期はどれだけ舞台鑑賞にお金使ったかなーとざっくりと計算してみたら、ざっと○○○万円でした。早くも三桁。

一体どこにそんな財力があったんでしょう。

それだけ推しくんがお仕事いっぱいで忙しかったという証ですね、とても嬉しいです。

 

あ、三桁といっても、勿論チケット代だけで換算しているわけではないです。遠征費、プレゼント代、グッズ代も含めてのトータルの金額です。

 

お金の話は苦手な方もいるかもしれないんですけど、趣味を続けていく上で避けては通れない「オタクの財力」「お金の使い方」「仕事と趣味の兼ね合い」について、私のスタンスをちょっとだけ書いてみようと思います。…と言いはしましたが、ほとんど同担への愚痴ばかりで大した事は書いてません。

 

私自身はお金を使う事が正義だと思って行動していますが、「金を落とさないオタクは弱い」とは思わないです。実際推しくんのファンがみんな私みたいな考えを持っている人しかいなかったら息苦しいです。もっと沢山ライトなファンが増えてほしいし、財力のあるファンも増えてほしいです。とにかく推しくんが人気になって大きい仕事をいっぱいしてほしい。これに尽きます。

私が嫌なのが、「金を使っているから」と現場で大きな顔をされる事。「私TOだから」とドヤ顔されると、うわあ…って思います。実際私なんかより物凄くお金を落としている強いファンをいっぱい知っています。ただ、その人たちの何が嫌って、❲沢山のチケットを定価以上の高額で譲渡❳してるんですよね。良席を取るために沢山の名義を使ってチケットを確保して、余った分を高額転売。

良席に座りたいが為にお金を積む人の気持ちはまあ分かるんですが、自分の推しが出ている舞台のチケットをバカみたいな値段で売るような人達の気持ちは、解りかねます。

良席に座りたい気持ちは本当よく分かるんです…どうせ見るなら推しくんを見やすい特等席で見たい。けど自分の貴重なお金を支払う先が制作会社じゃなくて嫌いな同担の可能性もあるんだと思ったら物凄く腹が立つので私は絶対定価でしか買いません。

あと、財力にものを言わせてグッズを大量に買い占めて同担には絶対譲ってくれない人もよく見ます。私はあまり同じグッズを何個も何個も欲しがるようなタイプではないので本当に分からないんですけど…そんなに大量に買ってどうするの…?祭壇でも作るの?

以前推しくんが出演していた舞台でとあるエグいグッズが発売されたんですけど(詳しく言うと作品が特定されてしまうからぼかします)、個数制限があるわけでもなかったので一瞬で売り切れるし特定の同担が推しくんを大量に独り占めして他のファンの手元にはこれっぽっちも入ってこなかった事案がありました。

ただ、これは、グッズに並ぶ為の休みを確保出来るような仕事をしていなかった自分が彼女たちに「負けた」だけなんです。だからしょうがない。ただ現場でそのグッズを見せびらかして自慢してたのは許しませんけど。

 

お金を稼げる仕事に就いても、推しを見に行ける時間の都合がつけられる仕事でないと意味がないのが難しいところです。

私は特別給料の良い仕事でも、休みを取れる仕事でもなかったので、結局どこかで妥協しないといけないというのは理解していました。けど嫌いな人達に「負ける」のが悔しかった私は、給料がちょっと少なくても簡単に休みを取れる仕事に転職しました。

結果今では当時以上にお金を使えて現場に通えているので、転職してよかったー!って心から思っています。将来への備えとか何にも考えずに自分の趣味に全力ですが、自分の将来に悲観なんてしてないし絶対に何とかするので問題ないです。

 

何に重きをおくかは自分次第ですが、後悔を生まない選択をしていきたい。

常にそう考えて行動しているので、今まで推しくんを見るために使ってきた莫大なお金に対しても何の後悔もありません。こんなに全力で楽しめる趣味を持てて幸せです。推しくんありがとう。

 

皆さんも素敵な推しライフを過ごせますように。

 

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