推しとの思い出とか色んな事

推しくんを追いかけていて得た事、感じた事とかを書く。

リアルと推し事。

すごく個人的な話をします。

 

私はいつまで推しくんの現場に通い続けられるだろう。

私には私のリアルでの生活があって、今は自分の時間を自由に使えている立場だから好きなようにチケットを買って舞台やイベントを見に行ってグッズを買って円盤を買って、って出来ているけど、果たしてこの生活がいつまで続けられるだろう。

ついこの前までは「そりゃあ私の気の済むまでやり続けるに決まってるじゃん」って思っていたんですが、改めてふと考える時期に来ているというか。

 

 

来年結婚する事になりました。

お相手は勿論私の趣味を十分に理解してくれていて、嫌な顔をしたり趣味を制限されたりした事は一度もないです。寧ろ快く全面的にバックアップしてくれる心の広い方です。

結婚後も私は変わらず仕事を続けますし、すぐに子供を作ろうという事もなくしばらくは二人で生活していくだけなので、今と変わらず趣味は続けていけるのですが。

でも、きっといつか、私が思っているよりずっと早くに自分の趣味を諦めなくてはいけない日が来るはずです。

だから私は、いつ辞めてもいいように尚更後悔を残さないくらい今を満喫していきたいなって思います。

 

ずっと推しくんを推していくんだという根拠のない、けど確固たる自信を持っていました。私はずっと彼から降りる事はないと。

気持ちとしては絶対に降りる事はないと今でも思っていますが、これからは、私を取り巻く状況がそうさせない事も出てくるんだなあ。

推しくんは勿論大好きです。ただ、お相手の方も私にとって大事な人。絶対に疎かに出来ない大事な人であるから、私はいずれは現場から離れて家庭を守る事になる。当たり前だけど。

これからは与えられた時間に感謝して限られた機会を大切に過ごしていきたいなって、改めて強く思いました。絶対に後悔は残さない。

 

リアルと趣味とのバランスで悩む方はきっと多くいらっしゃると思います。私は相手さんの理解も得られてすごく恵まれているんだと思います。周りへの感謝の気持ちは忘れずにいなきゃいけない、そう自分に戒めて生活していきたいです。

自分のスタイルで、迷惑にならないように気をつけながら。決して無理はせず、破滅せず、でも後悔しないようにやりたい事はちゃんとやり切って。

推しくんの現場に通うのも完全な自己満足。自分がしたくてやっている事。別に私がいようといなかろうと推しくんには何の影響もないこと。分かってる。分かってはいるんです。でも私がいなくなる事で推しくんが寂しがってくれるくらいの存在でいたい。そう思ってしまう私は強欲です。推しくんに見返りを求めてはいけない。私はただの一人の客でしかないんだから。

 

こうやって何度も言い聞かせないと、いつまでも現場離れ出来なさそうで。

 

相手さんにも推しくんにも失礼な事はしたくない。ので、自分に対する戒めとしてこうやって記しておきます。

これからは一人じゃない。責任持って、自覚を持って行動しよう。